AN-N-062
イオンクロマトグラフィーによる輸液中酢酸・リン酸・塩化物・クエン酸測定
概要
この技術資料では、非抑制形の陰イオンクロマトグラフィーと直接電導度検出を用いて、アミノ酸を含む輸液中の酢酸・リン酸・塩化物・クエン酸イオンの4成分を定量する分析手法を解説します。具体的には、試料を溶離液で105倍に希釈するだけの簡便な前処理を紹介します。さらに、SUPER-SEP Anionカラムとフタル酸/アセトン溶離液(pH 4.2)による分離条件や、各成分をそれぞれ8133、2406、4186、4690 mg/Lという高濃度で定量した結果についても紹介します。