AN-T-039
【技術資料】電位差滴定による次亜塩素酸ナトリウム中遊離アルカリ測定
概要
この技術資料では、電位差滴定による次亜塩素酸ナトリウム中の遊離アルカリ測定を解説します。具体的には、複合ガラス電極を用い、試料に過酸化水素を滴下して有効塩素を分解したのち、0.1 mol/Lの塩酸で第二当量点まで滴定する手法を紹介します。さらに、滴定曲線には水酸化ナトリウムに対応する第一当量点と炭酸ナトリウムに対応する第二当量点が現れ、遊離アルカリ総量は水酸化ナトリウム換算で表される点も紹介します。また、測定結果として遊離アルカリ7.48±0.03 g/L(n=3)を紹介します。