AN-T-128
【技術資料】Cu ISEを用いた電位差滴定によるマグネシウム測定
概要
この技術資料では、Cuイオン選択性電極(Cu ISE)を指示電極として用いた電位差滴定によるマグネシウム測定法を解説します。Cu ISEはマグネシウム自体には選択性を示さないため、指示薬として少量のCu-EDTA錯体を添加し、pH10の緩衝液中でEDTA標準溶液により電位差滴定を行う手法を紹介します。907 TitrandoとRobotic USB Sample Processor XLを組み合わせた自動分析システムの構成や滴定条件も紹介し、相対標準偏差0.14%という高い再現性を持つ分析結果を示します。