AN-T-141
【技術資料】EDTAを用いた光度滴定によるマンガン測定
概要
この技術資料では、水溶液中のマンガン(Mn(II))を、EDTAを用いた光度滴定によって全自動で定量する手法を解説します。具体的には、前処理不要の試料にアスコルビン酸とトリエタノールアミンを加えて沈殿を防いだ後、エリオクロムブラックT指示薬とpH 10の緩衝液を加え、Optrode(610 nm)で検出しながらEDTAで滴定する分析手順を紹介します。さらに、907 Titrandoと815 Robotic USB Sample Processor XLを組み合わせた自動滴定システムについても紹介します。