AN-T-117
【技術資料】銅イオン選択性電極を用いた逆滴定によるAl・Mg測定
概要
この技術資料では、水溶液中に混在するアルミニウムとマグネシウムを、銅イオン選択性電極を用いた逆滴定によって自動で定量する手法を解説します。具体的には、pH 2〜3に中和した試料にDCTAを加えて金属を錯化した後、酸性条件でアルミニウムを、続いてアンモニアを加えたアルカリ条件でマグネシウムを、それぞれ硫酸銅(II)溶液で逆滴定する分析手順を紹介します。さらに、907 Titrandoと815 Robotic USB Sample Processor XLを組み合わせた自動滴定システムについても紹介します。