AN-T-091
【技術資料】EDTA逆滴定による未使用潤滑油中金属類測定
概要
この技術資料では、未使用潤滑油中に含まれるバリウム、カルシウム、マグネシウム、鉛、亜鉛の総含有量を、EDTAを用いた逆滴定によって全自動で定量する手法を解説します。具体的には、試料に過剰量のEDTAを加えて金属を錯化した後、エリオクロムブラックT指示薬を加え、Optrode(610 nm)で検出しながら塩化マグネシウム溶液で未反応分を逆滴定する分析手順を紹介します。さらに、907 Titrando、800 Dosino、815 Robotic USBを組み合わせた自動滴定システムについても紹介します。